パッケージ: dbus-user-session (1.14.10-6)
dbus-user-session に関するリンク
Debian の資源:
dbus ソースパッケージをダウンロード:
- [dbus_1.14.10-6.dsc]
- [dbus_1.14.10.orig.tar.xz]
- [dbus_1.14.10.orig.tar.xz.asc]
- [dbus_1.14.10-6.debian.tar.xz]
メンテナ:
- Utopia Maintenance Team (QA ページ, メールアーカイブ)
- Sjoerd Simons (QA ページ)
- Sebastian Dröge (QA ページ)
- Michael Biebl (QA ページ)
- Loic Minier (QA ページ)
- Simon McVittie (QA ページ)
外部の資源:
- ホームページ [dbus.freedesktop.org]
類似のパッケージ:
シンプルなプロセス間メッセージングシステム (systemd --user インテグレーション)
D-Bus はメッセージバスであり、アプリケーション間でメッセージを送信するために 利用されています。概念的には、複雑さの点から raw ソケットと CORBA の間に 位置します。
systemd システム上において、このパッケージはユーザーが最初にログインすると 同時に開始し、全てのログインセッションが終わるまで停止しないセッションモデ ルをオプトインします。このモデルは並行する全てのノングラフィカルログイン セッション (テキストモード、ssh、cron など) と、最大一つのグラフィカルセッ ションを、バックグラウンド D-Bus サービスを共有する単一の「ユーザーセッショ ン」もしくは「スーパーセッション」に統合します。
同一ユーザの複数のグラフィカルセッションは現状ではサポートされていません。 そのため、並行グラフィカルセッションを開く要求に対して既存のグラフィカル セッションにスイッチしてアンロックする形で応答する、gdm に特に適しています。
ログインセッション同士が故意に分離されていた、dbus の伝統的なセッションセマ ンティクスを保持するためには、このパッケージを削除してかわりに dbus-x11 を インストールしてください。
D-Bus についての一般的な詳しい情報は dbus パッケージの説明文をご覧ください。
その他の dbus-user-session 関連パッケージ
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- dep: dbus-daemon (= 1.14.10-6)
- simple interprocess messaging system (reference message bus)
- または dbus-broker
- Linux D-Bus Message Broker
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- dep: dbus-session-bus-common (>= 1.14.10-6)
- simple interprocess messaging system (session bus configuration)
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- dep: libpam-systemd
- システムおよびサービスマネージャ - PAM モジュール
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- dep: systemd
- システムおよびサービスマネージャ
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- rec: systemd-sysv
- システムおよびサービスマネージャ - SysV 互換シンボリックリンク