[ ソース: cvsd ]
パッケージ: cvsd (1.0.24 など)
「cvs pserver」をより安全に実行するための chroot ラッパー
cvsd は cvs の pserver モードのラッパープログラムです。chroot jail 下の特別な uid/gid で「cvs pserver」を実行します。cvsd はデーモンとして 動作し、設定ファイルで制御できます。設定は比較的簡単で、rootjail を用意する ためのツールを提供しています。
このサーバは公開 cvs pserver を実行したい場合には有用です。しかし、cvs pserver を実行する場合のセキュリティ上の制限については留意する必要がありま す。なんらかの認証を設けたい場合は、セキュアシェルを使って安全な認証機構 および転送を行うことを真剣に検討してください。cvs pserver で送信 されるパスワードは平文のテキストです。
cvs パッケージで提供される pserver 機能は恐らく無効にすべきです。
その他の cvsd 関連パッケージ
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- dep: adduser
- ユーザやグループの追加削除
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- dep: cvs
- 並行バージョン管理システム
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- dep: debconf (>= 0.5)
- Debian 設定管理システム
- または debconf-2.0
- 以下のパッケージによって提供される仮想パッケージです: cdebconf, cdebconf-udeb, debconf
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- dep: libc6 (>= 2.28)
- GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb
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- dep: lsb-base (>= 3.0-6)
- Linux Standard Base 初期化スクリプト用機能の移行用パッケージ