[ ソース: cssc ]
パッケージ: cssc (1.4.0-6)
Unix SCCS リビジョン管理システムのクローン
SCCS はファイル単位のリビジョン管理システムです。これは、商用の Unix における デファクトスタンダードであり、それらのほとんどに同梱されています。
GNU ベースのシステムでは通常、SCCS ではなく RCS を使用します。フリーな SCCS クローンを実装するのではなく、RCS を設計するという選択がなされたのです。 RCS は、SCCS が抱えるいくつかの問題 (例えば、抽出時間が履歴ファイルの サイズに比例して増加する問題) に対処した設計になっていますが、独自の問題も 抱えています (例えば、ブランチの抽出時間がトランクが長くなるにつれて 大きくなります)。
Aegis のように、いくつかのプロジェクトでは全体のリビジョンコントロール システムに RCS ではなく CSSC を利用していることがあります。
このパッケージは、SCCS による管理下のファイルの履歴をナビゲートするための Web フロントエンドも提供しており、オプションで groff を使用した manpage のフォーマットもサポートしています。
その他の cssc 関連パッケージ
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- dep: libc6 (>= 2.4)
- GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb
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- dep: libgcc1 (>= 1:3.0)
- GCC 共有ライブラリ
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- dep: libstdc++6 (>= 5.2)
- GNU 標準 C++ ライブラリ v3
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- sug: groff
- GNU 版 troff テキスト整形システム