パッケージ: fonts-sil-gentium (20081126:1.03-2)
fonts-sil-gentium に関するリンク
Debian の資源:
fonts-sil-gentium ソースパッケージをダウンロード:
- [fonts-sil-gentium_1.03-2.dsc]
- [fonts-sil-gentium_1.03.orig.tar.xz]
- [fonts-sil-gentium_1.03-2.debian.tar.xz]
メンテナ:
- Debian Fonts Task Force (QA ページ, メールアーカイブ)
- Nicolas Spalinger (QA ページ)
- Daniel Glassey (QA ページ)
- Christian Perrier (QA ページ)
外部の資源:
- ホームページ [scripts.sil.org]
類似のパッケージ:
拡張ユニコードラテン文字フォント ("a typeface for the nations")
Gentium (ラテン語で「諸国民の」の意味) は、ラテン文字を利用する世界中の多くの 多様な民族グループが可読で、高品質な出版を行えるようデザインされたユニコード 書体ファミリーです。可読性が高く、魅力的な見た目になるようデザインされてい ます。 Gentium は二つの主要な国際書体デザインコンペ (bukva:raz! (2001), TDC2003 (2003)) で "Certificate of Excellence in Typeface Design" を獲得しています。
Gentium はラテン文字およびギリシャ文字の幅広いグリフを提供します。追加の 「拡張」ラテン文字は伝統的な26文字と自然に調和するようデザインされています。 ダイアクリティカルマークは注意深い思慮と注意のもと利用されています。Gentium はまた、多数の変形体を含む古代ギリシャ文字および現代ギリシャ文字もサポート します。現在は、次の Unicode 3.0 範囲を (別記の無い限り完全に) サポートします。
範囲 説明
U+0020-U+007F 基本的ラテン文字 U+00A0-U+00FF Latin-1 補助 U+0100-U+017F Latin Extended-A U+0180-U+021F Latin Extended-B U+0222-U+0233 Latin Extended-B (続き) U+0250-U+02AD IPA 拡張 U+02B0-U+02FF 前進を伴う修飾文字 U+0300-U+036F 結合ダイアクリティカルマーク U+0370-U+03D5 ギリシャ文字 (古代文字およびコプト文字を除く) U+1E00-U+1EFF Latin Extended Additional U+1F00-U+1FFF 拡張ギリシャ文字 U+2000-U+203A 一般句読点 (部分的) U+2070-U+209F 上付き文字・下付き文字 U+20A0-U+20CF 通貨記号 (部分的) U+2100-U+214F 文字様記号 (2つのみ)
Gentium Regular はさらにキリル文字グリフをいくつか含みますが、初期ドラフトに 過ぎません。将来のバージョンにはイタリック体を含みラテン文字、ギリシャ文字、 キリル文字のサポートを Unicode 4.1 にまで拡張した完全に改訂されたセットが 含まれる予定です。
GentiumAlt はより平坦なダイアクリティカルマークを利用する代替フォントです。 複数アクセントを利用する言語向けにデザインされています。
このフォントファミリの拡張ソース (Fontlab .vfb) はソースパッケージ内および プロジェクトウェブサイト上から取得可能です。