[ ソース: pal ]
パッケージ: pal (0.4.3-8.1 など)
イベントを追跡するコマンドライン版カレンダープログラム
pal は Unix/Linux システム向けのコマンドライン版カレンダープログラム であり、イベントを追跡できます。Unix の cal コマンドや、より複雑な GNU gcal プログラム、そして BSD に同梱された calendar プログラムと類似しています。
pal の主要機能の一部:
* イベントがある日を強調した cal ライクなカレンダー。 * 異なる種類のイベントに異なる色を割り当て。 * 正規表現によりイベントを検索 (-s)。 * アメリカの休日、キリスト教徒の休日、世界中の休日、歴史的なイベントなど のカレンダーを含む。 * 1 回限りのイベントや各種繰り返しイベント (毎日、毎週、毎月、毎年) をサポート。 繰り返しイベントに開始日と終了日を指定可能。 * 対話的にイベントの追加、編集、削除が可能な使いやすいインターフェイス (-m)。 * 古いイベントを自動削除 (-x)。 * HTML カレンダー生成オプション (--html)。 * 印刷に適した LaTeX カレンダー生成オプション (--latex)。
pal を効率的に利用する方法:
* ユーザ独自のカレンダーファイルを生成し、将来のミーティング、締切り、イベント を設定。 * 特別な TODO イベントタイプを使って 毎日 "To Do" リストを設定 * (~/.bash_profile のような) シェルの初期化ファイルから pal を起動し、 新しいターミナルを開くごとにカレンダーを表示するように設定。 * 毎朝 pal の出力を自分又は他人にメールする cron ジョブを設定。 * 同じシステムで他のユーザの pal カレンダーを表示。
その他の pal 関連パッケージ
|
|
|
|
-
- dep: libc6 (>= 2.7)
- GNU C ライブラリ: 共有ライブラリ
以下のパッケージによって提供される仮想パッケージでもあります: libc6-udeb
-
- dep: libglib2.0-0 (>= 2.35.9)
- C ルーチンの GLib ライブラリ
-
- dep: libncursesw6 (>= 6)
- ターミナル処理用共有ライブラリ (幅広文字をサポート)
-
- dep: libreadline8 (>= 6.0)
- GNU readline および history ライブラリ - ランタイムライブラリ
-
- dep: libtinfo6 (>= 6)
- 端末を扱う低レベルの terminfo 共有ライブラリ
-
- sug: texlive
- Tex Live: TeX Live パッケージ群のうちの大部分をインストール